Fantasia!個展PV | Play Studio 鬼忍

Fantasia!個展PV | Play Studio 鬼忍

3D Animation | 2025

3D Animation3D Character

Late StudioはLouis Wong(黃惟澤)さんの依頼を受け、個展のキービジュアルをテーマにPVを制作しました。2Dの絵画を3D空間で再現するだけでなく、展示の延長としてアニメーションで主人公・鬼忍の子どもらしい性格を描いています。

今回の最大の課題は、作品の「絵画らしさ」をいかに3Dで再現するかでした。そこで3Dシーンに2Dの筆致による背景を組み込み、鬼忍のファンタジー空間を構築。さらに走る動きとカメラワークで、展示用アニメーションに生命を吹き込みました。

Fantasia展の主人公、Play StudioのIP「鬼忍」。
Fantasia展の主人公、Play StudioのIP「鬼忍」。
ファンタジー空間を駆け抜ける鬼忍。背景は2Dの筆致と3Dシーンを融合させています。
ファンタジー空間を駆け抜ける鬼忍。背景は2Dの筆致と3Dシーンを融合させています。
光に包まれたホールをカメラが進み、展示空間をダイナミックに見せます。
光に包まれたホールをカメラが進み、展示空間をダイナミックに見せます。

完成映像

アニメーションのコンセプト幻想の花畑を再現

黒い空は、作者自身の未来への悲観を表しています。しかし鬼忍は、その一面の黒の中に目立たない色とりどりの輝きを見つけ、頭の中でさまざまな楽しい空想を広げます。それこそが本展のテーマ「幻想Fantasia!」です。

Louis Wongさんからキービジュアルの花畑のシーンについて聞いたとき、チームはすぐにゲーム『Ghost of Tsushima』で主人公が花畑を駆けるシーンを思い浮かべました。簡単な打ち合わせを経て、この方向性でアニメーションを制作することに決めました。

Fantasia展の出展作品の一部。
Fantasia展の出展作品の一部。
『Ghost of Tsushima』第一幕冒頭。
『Ghost of Tsushima』第一幕冒頭。

プリプロダクション3Dプリビズ

「Ghost of Tsushimaの花畑」という方向性は決まったものの、3D環境のスケールについては「Louisさんの絵の非現実的なプロポーション」と「Tsushimaの比較的リアルなプロポーション」の間でバランスを取る必要がありました。花畑の美しさを見せつつ、展覧会の「子どもらしさ」から離れすぎないよう調整しています。

初期段階の3Dプリビズ。
初期段階の3Dプリビズ。

観塘の展示会場アートトイIPの展覧会

展覧会は観塘(クントン)のQuiet Gallery HKで開催されました。会場には一連の絵画作品に加えて巨大な鬼忍も登場し、来場者は作品のファンタジー空間を肌で感じることができました。

Fantasia!個展PV | Play Studio 鬼忍
Fantasia!個展PV | Play Studio 鬼忍

A Late Studio Production

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