IFBB香港健美公開賽2026 | ステージLED映像とファッションショーアニメーション
LED VisualEvent
照明が灯ると、スクリーンはプログラムごとに新しい姿へ。
Late Studioは、中国香港健美健身総会が主催する「IFBB香港健美公開賽2026」のステージLED映像を制作しました。観客の入場、開幕、各部門の競技、表彰、そしてインナーウェアブランドHOMとのファッションショーまで、すべてのプログラムに左・中央・右の3つのスクリーンにまたがる映像を用意し、当日の模様はTVB翡翠台で生中継されました。Late StudioはステージLED映像のデザイン、アニメーション、スポンサー広告の編成、ファッションショーの映像を担当しました。
進行表から | プログラムごとにひとつの映像
ボディビル大会は長い一夜です。観客の入場、開幕、来賓のスピーチ、10部門の競技、表彰、記念撮影、その間にはファッションショーもあります。ステージのLEDスクリーンには、どの瞬間にもふさわしい映像が必要です。
チームは大会の進行表をもとに、一夜をいくつものプログラムに分けました。入場ループ、開幕、来賓の名前カード、次の部門の予告、記念撮影、そしてファッションショーの各テーマです。プログラムごとに映像を用意したので、現場では進行に合わせて順番に再生するだけで済みます。

3つのスクリーン、ひとつのステージ | 左右スクリーンと中央スクリーン
ステージは左右2面のスクリーンと中央1面のスクリーンで構成されています。どの映像も左右用と中央用の2種類を制作しましたが、デザインの際はひと続きのパノラマとして構図を考えました。
たとえば開演前の映像では、左右に金色のボディビルダー像が立ち、中央に大会ロゴが置かれます。観客の入場中は、左のスクリーンに大会プログラムのQRコード、右にスポンサー一覧を映し、中央は大会ロゴのままにしています。



イントロとループ | 現場のリズムに合わせて
ライブイベントの時間は正確に読めません。司会がいつ次の部門を紹介し、選手がいつ登場するかは、その夜の進み具合次第です。
そこで各部門には2つの映像を用意しました。約4秒のイントロアニメーションと、いつまでもループできる「まもなく開始」の映像です。司会が紹介すると現場でイントロを再生し、その後は競技が始まるまでループ映像のまま待機します。大学生部門から男子ボディビルまで、10部門すべてが同じ構成です。

ファッションショー | HOMとのコラボレーション
競技の合間には、インナーウェアブランドHOMとコラボレーションしたファッションショーが行われました。この時間、スクリーンはまったく違う表情に変わります。ネオンのトンネルに浮かび上がる「HOM Fashion show 2026」から始まり、コレクションごとにテーマが切り替わります。
アニマルコレクションにはカラフルなバルーンドッグ、フラワーコレクションには咲き誇る花と蝶、フェザーコレクションには「Light as feather」に呼応して舞い落ちる羽根、スイムウェアコレクションではステージが日差しあふれるビーチに変わります。どの映像も、モデルが登場する前に観客にそのコレクションの雰囲気を感じてもらうためのものです。




一番難しかった瞬間 | リハーサル後の修正
イベント映像で最も緊張するのは、たいていリハーサルの後です。リハーサル後の対応には、3つのプログラムの冠スポンサーの追加、過去の年の広告の追加、部門の新設や名称変更の確認、ファッションショーのエンディングループの修正、QRコードの差し替え、下部ロゴの位置の引き上げなどがありました。
映像を最初からプログラムとスクリーンごとに整理していたので、修正のたびに関係する数本の映像を更新するだけで済み、全体を書き出し直す必要はありませんでした。現場の再生卓では、更新したファイルをプログラムごとに再生していきました。

会場へ | ステージからテレビの生中継へ
大会当夜、スクリーンの映像は会場の観客だけのものではありませんでした。大会はTVB翡翠台で生中継され、LED映像は表彰や選手登場の背景となり、カメラを通じて視聴者の家庭へ届きました。
ひとつの進行表、3つのスクリーン、10の部門とひとつのファッションショー。そのすべてがひと晩に収まり、どのプログラムにもそれぞれの映像がありました。

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