Late Studioについて|あるアニメーションスタジオの誕生

. . . Late、遅刻。

プロのアニメーション制作会社がつける名前には聞こえないかもしれません。初めて聞いた人はたいてい笑い、首をかしげ、「本気ですか?」と聞きます。

はい、本気です。

聞こえはすごいのに中身のない名前は欲しくありませんでした。ほかのアニメーション制作会社のように「クリエイティブ」「デジタル」「ビジュアル」といった言葉を並べた名前も望みませんでした。Lateという言葉には、私たちにとって確かな意味があります。それは単なるラベルではなく、私たちが何者で、何をしていて、何を信じているのかを思い出させてくれるものです。

この業界では、多くの人がより速く、より安く、より効率的にを追い求めています。クライアントも市場も速さを求め、競合も速さを競っています。それでも私たちは、一見矛盾した立場を選びました。私たちがLateと名乗るのは、最速を目指さないからです。

目指すのは、記憶に残ること。

覚えてもらいやすい名前

会長は大学時代によく遅刻していたことから、「Late」を社名にすることを思いつきました . . . ほかに同じ名前をつける人はいないだろうし、覚えてもらいやすいと考えたのです。

人見知りのアーティスト

私たちは内向的なクリエイターの集まりで、人との距離を縮めるには時間がかかります。打ち解けるまでに時間がかかるこの性格は、作品への向き合い方にも表れています。

あえてゆっくり進む品質哲学

Lateには、いつも「最後の瞬間まで品質を磨き込む」という意味だけでなく、「あえてゆっくり進む」という姿勢も込められています。「より速く、より安く」が信条とされる時代の中で、私たちは時間を品質に注ぎ、すべてのカットを記憶に残るものになるまで磨き上げます。

Late Studio ロゴ(ダーク)Late Studio ロゴ(ライト)

Lateロゴのデザイン哲学

ロゴであり、私たちの仕事の進め方でもあります。
余白を残し、自分たちのリズムで、一つひとつの選択をちょうどよいところまで研ぎ澄ます。

余白:余白で要点を際立たせる
コントロール:比率とリズムに一貫性を保つ
自信:白と黒のコントラストで姿勢をはっきり示す

Late Studio創業期|アニメーション学生の起業

2019年5月31日、当時まだ香港公開大学(現・香港都会大学)でアニメーション&ビジュアルエフェクトを学ぶ2年生だった会長が、アニメーションへのこだわりと情熱を胸に、Late Studioを立ち上げました。

「普通、卒業前に会社なんて作らないよね~」
「どうせいつか作るなら、早いほうがいい!」

会長の起業ストーリー
授業中にLate Studioのロゴを考える会長
授業中にスタジオのロゴを考えていた頃

遅刻年表|Late's timeline

  1. 2019

    会長が大学2年生でLate Studioを創立(個人事業)

  2. 2023

    有限会社として正式に登記
    Late Studio Limited

  3. 2025

    百老匯(Broadway)× Bwing 映画館マナー映像を制作

  4. now

  5. 2029

    世界的に知られるプロジェクトに参加し、海外で名を上げる

  6. 2039

    世界トップ10のアニメーション制作会社へ